院長ブログ

注射に頼らない治療(半導体レーザー治療器)とは?

皆様、お久しぶりです。
当院のブログをご覧頂きありがとうございます。
みやリハ院長の宮崎義久です。

前回の更新は7ヶ月前の2月でした。

当院のリハビリスタッフが定期的に更新して頂いており、私もやらなければ!と思いつつ、
いつの間にやら、9月になっていました。
月日のたつのは早いですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

当院には多くの手の症状でお困りの方が来院されています。
治療方法は以前のブログでも紹介したようにストロイド剤を使用したブロック注射をお勧めすることもあります。
しかし、ステロイド剤の使用や注射に抵抗感をお持ちの方もいらっしゃいます。
実は私も注射をされるのが苦手で、ワクチン接種や健診の採血に少なからず恐怖心があります。

当院では治療方法の選択肢として、物理療法の器械で、半導体レーザー治療器という器械を用意しております。

低出力のレーザー治療は、神経伝導の抑制、血流の改善、抗炎症などの作用が報告されています。治療中の痛みは感じません。レーザーをピンポイントで照射することにより、筋肉や関節の痛みをやわらげる作用があります。

当院では主に、腱鞘炎や手の小関節の痛み、テニス肘などに使用していますが、用途はかなり広範囲です。腰痛、肩こり、リウマチ、あるいはスポーツによる筋肉痛にも効果があると言われております。

治療時間は1部位について3〜5分くらいを目安にしております。治療部位の箇所に応じて応じて、治療時間を延長しております。もちろん、注意事項もございますので、使用前にアドバイスを行っております。

投稿日:2023年09月24日

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