院長ブログ

当院の骨塩定量(TBS:海綿骨スコア)とは?

皆さんこんにちは
みやリハ院長の宮﨑義久です。
当院のブログをご覧頂きありがとうございます。

4月1日に開業し、本日はやっと最初の休診日となりました。
患者様が受付を行い最後の会計を行うまでの流れのシュミレーションを開業前に確認していましたが、
現状では細かい部分の問題が色々とありました。早急に平常運転を目指します。
本来はサクラが満開の時期に開業!という幸先の良いスタートというイメージでしたが、
現状ではコロナウイルスの影響で、サクラどころではなく、まずは患者様とスタッフの感染予防!の毎日です。

ところで、以前にブログで骨塩定量の話を行いました。
当院では骨粗鬆症の診断基準であるDXA法の検査器械を導入しております。
検査部位は以下のように腰椎と大腿骨近位部(全体と頚部)の3カ所を測定します。

ここまでで、骨粗鬆症の診断や治療の経過観察には十分ですが、
当院では、さらにTBS(海綿骨スコア:Trabecular Bone Score)という検査を同時に行っております。
骨の内部の海綿骨の構造を評価し、骨折のリスクの部分を色で評価する方法です。

上記のように、骨の内部(海綿骨)が緻密で有れば緑色です。内部が粗になるにつれて、赤色で評価されます。

これは私の家族のTBS(海綿骨スコア)です。
腰椎と大腿骨(全体、頚部)のYAM(若者との比較)は良好なため、
TBSの結果は緑色が多いですね。

骨粗鬆症と診断された場合、緑色が少なく、赤色が多く表れてますが、治療経過でリスクが改善されると、
色も改善されて行きます。
要するに経過とともに骨折のリスクの改善が一目で分かりやすく説明が出来ます。
数値ではなく色で評価を行うことは、若干アバウトな感じもしますが、患者様の治療効果を評価する上では
簡単でわかりやすいです。今後の治療継続のはげみにもなりますね。

みやリハでは皆さんの健康寿命のお手伝いを目指しております。

4月1日よりやっと第一歩を踏み出すことが出来ました。当院の立ち上げに携わった方々、
私を指導して頂いた数々の先生方、私の方針に賛同し、就職して頂いたスタッフ
生活スタイルが激変しても理解してくれる私の家族に感謝しております。

今後ともよろしくお願い致します。

投稿日:2020年04月05日

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